新聞に載っていて、気にはしていたのですが、
ブックオフに売っていたので
速攻で購入。
「毎日かあさん」のアニメの原作者というイメージしかなかったんですが、
物の見事に覆される内容でしたね。
想像を絶する『貧困』を過ごした幼少期。
私の環境とは大違いですが、それが
この人の今の『糧』になっているというのが良く解ります。
本には「中学生以上が読みましょう」みたいに書いてありますが、
この実体験は小学生にはちょっとキツイ内容か?
でも、何か温々とした「温室育ちの連中」には良い薬になるのでは?
ないかと思います。
頭をガツーンとやられたい時は読みましょう。
原点を見失いそうになったときもいいかもしれません。
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